境界性パーソナリティ障害からの回復

境界性人格障害/境界性パーソナリティ障害の治療過程・回復記録

うつに理解のない旦那と生きる方法

おととい旦那とケンカしました。

 

わたしの態度の悪さと気遣いのなさがムカつく。

家がゴミ屋敷でも毎日ニコニコしてたほうがましだ、と。

 

話が飛躍して、わたしのうつの話、さらには男性関係の話になりました。

 

コトの発端

ケンカの翌日は、わたしの会社の懇親会が予定されていて、わたしは子供達を義母に預けて参加する予定になっていました。

 

それが直前になって(前日の夜)、義母から、習い事のレッスンに行きたいからやっぱり預かれないと連絡が来ました。

 

懇親会の参加不参加連絡の締切は過ぎてる。

昨日の時点ではOKだったのになんでいまさら?

 

そう思ってイライラしてしまい、

 

私「いまさら預かれないって言うのひどくない?わたしだってもう断れないよ。どうしたらいいの?」

 

旦那にそう言ったことが発端でした。

 

 

夫「いくら夫婦・家族でも頼み方があるだろ。

代わりに言ってくれない?って言うなら俺だってもう一回頼むよ。

お前がいつも機嫌悪くできてるのが当たり前だと思うな。みんな気遣って顔色うかがってる。嫌だったら自分で言えよ。」

 

うつは気の持ちよう

夫「部屋がゴミ屋敷でもいいから、ニコニコ笑ってたほうがいい。

家族だからこそそういう気遣いができなきゃだめだと思う。

根本的に俺とお前は価値観が違う。それでも結婚しようと思った。

でも一緒に住むならそれなりの気遣いをし合わなきゃ成り立たない。

 

子供達だってお前の顔色うかがってるときあるよ。いつもイライラしてむすっとして。

みんなそれを我慢してる。」

 

私「それを直そうとしてるし、自分ではカウンセリングと病院行ってよくなってきた気がしてた。」

 

夫「うつとかそういうの、信じてないから。もっと頑張ればいいだけじゃん。うつの人に頑張れって言っちゃダメとか、俺やらないから。」

 

旦那は根本的には、うつは気持ちの持ちようだと考えています。

 

男性関係への疑い

私「いいよもう。わたし好きな人いるし。」

 

なんとなしにそう言ってしまいました。

 

夫「そう。」

 

私「でも〇〇(旦那)だって、夜中にラインの通知来てたりするよね。夜中に仕事の連絡って来なくない?」

 

夫「来てないよ」

 

私「ラインの通知、最近中が見えないようにしたけど急にそれもおかしくない?あれ自分で変えないとできないはずだよ。」

 

夫「どっかで設定変えたんじゃない?」

 

旦那も怪しいと思っていたけど、なにもないって言い張ります。

 

 

翌日、旦那からラインで、「帰ったら話ある」と連絡がきていました。

 

旦那は溜め込んで爆発するタイプなので、また離婚届を出されるんじゃないかと不安になりました。

 

なに?と返信すると、

 

夫「お前に男がいるとか、俺に女がいるとかそこらへんの話」

 

私「イライラして言っただけで私は何にもないよ」

 

夫「俺もない。

 

今後匂わせるようなこと言うな、コトのあるなしはいいからバレないようにしろ。

じゃあ話はなしで。」

 

そんなやりとりで収束しました。

 

 

わたしは男の人と切れてないし、旦那も本当のところはわかりません。

 

だけど深入りしないという選択になりました。

 

病気と家族

先に書いた通り、旦那はうつや精神障害にあまり理解がある人ではありません。

怒っていないときはわたしの話も聞いてくれるし、カウンセリングや心療内科に通うことも否定しないけど、根本的には精神論で乗り切るべきと思っています。

 

境界性パーソナリティ障害のパートナーを持つ人は、とても苦労されているんだろうと思います。

 

うつや精神障害には周りの人の理解が必要というけど、人の考え方なんてそうそう変わりません。

人の考え方が自分と違うのは悲しいしイライラするけど、それはしょうがないと思う。

 

それでも、離れないで隣にいてくれるだけで、安心安全を感じられます

 

境界性パーソナリティ障害の人間は見捨てられ不安が強いから、パートナーに求めるものは、離れないでそばにいてくれる

それで十分じゃないかと。

 

自分がダメなところばかり見せていても、何も言わず一緒に生きてくれるだけで十分じゃないかと思うのです。

 

ケンカしても、

「これで離婚することはないけど」こうしてほしい。

「一緒にいるために」こうしてほしい。

その枕詞があるだけでどんなに安心できるかと思います。

 

また本人側の視点で言うと、わたしも、病気・障害という診断に甘えてしまっている部分があるかもしれません。

「まだ治療途中だから」は使いやすい言い訳です。

 

だけど、自分が好き勝手してる分家族の負担はきっと大きい。

家族だから、簡単には切れない関係だから、といって負の面だけを見せ続けるのはNG。

 

境界性パーソナリティ障害だから好き勝手言っていい・やっていいじゃなくて、最低限の思いやりを持つために、薬で落ちすぎるのを防いだり、カウンセリングなどで認知の歪みを直したりする努力は必要だよな、と思いました。

 

もちろんそんな余裕がない時期もあります。

すごくわかります。

 

でも、意識だけでもそっちに向けていないと、本当に、ずっと病気に振り回されて生きることになると思います。

 

また、パートナーと病気について共有するときは、「うつを治す」という目標よりも、治してどうなりたいかを共有するのがいいと思います。

 

例えば、

朝スッキリ起きたいとか、

仕事をはじめたいとか、

何もないのに涙が出てくるのをどうにかしたいとか、

 

そういう具体的な目標を立てたほうが、共感を得られやすいと思います。

それらの目標はうつの人に限るものではないので。

 

旦那に言われたことをきっかけに、そんなことを考えました。