境界性パーソナリティ障害からの回復

境界性人格障害/境界性パーソナリティ障害の治療過程・回復記録

カウンセリング6回目①(2018/6/19)

※今回、直後にメモを取ろうと思ったのですが、よく思い出せず、飛び飛びだったり順序が前後しています。

 

 

最近の体調不良

カウンセラーさん(以下C):最近はどうでしたか?

 

私:ちょっと体調が悪かったです。見て分かるのでいうと、円形脱毛が4ヶ所とヘルペスができました。あとは、体がフワフワした感覚になることがよくあって、意識して深呼吸しないと過呼吸になるな、意識が飛びそうだな、っていう時も多くありました。

 

C:あら…大変でしたね。円形脱毛は病院に行きました?

 

私:行ってないです。

 

C:それは、ストレスとか、精神的な部分が原因だと思いますか?

 

私:1年半前に初めてなって病院に行った時に、お仕事忙しいですか?と聞かれたので、そういうのが原因になるのかなーとは思ってました。

 

C:ヘルペスはどうですか?

 

私:市販薬を塗って治ってきました。

 

 

「解離」という現象

過去の解離

C:フワフワ感を感じるのは、いつからですか?

 

私:以前心療内科にかかった時に同じ話をした記憶があるので、2年前くらいかな?同時に過呼吸とか目眩とかが起こります。

 

C:それ、もっと前からあったりしないかな?

高校とか大学時代はどうだった?

 

 

私:高校の時は本当に動けなくなるくらいうつ状態だったので、あまり感じませんでした。大学時代もあんまり思い出せないけど、なかった気がします。

 

 

解離って何ですか?

C:そうですか。

あなたが言う「フワフワ感」は「解離」と呼ばれるものだと思います。地に足がついてない感覚です。本当に現実が辛くてどうしようもない時、それを切り離そうとするんですね。悪いことではなくて、自分を守るための方法です。

 

急にその場でパタンと倒れてしまったり、ひどくなると、自分で買った覚えのないものがバッグに入っていたり、黒い影が見えたりーこれは幽体離脱のような状態で、本当の自分を上から見てるような感覚です。あとは本当に酷い場合、自分がどうやってここに移動したのか覚えていないっていうことも起こり得ます。

 

私に起こっている解離

私:…全部あるかもしれない。

 

C:どういうことがありますか?

 

私:自分では貧血か目眩だと思ってたんですけど、急にぐるんと回って目の前が暗くなって、一瞬意識がなくなって、気が付くと床に倒れ込んでいたりします。あとは、今現在しゃべっている自分のことを後ろから見てる自分がいたり、普段は絶対に着ない、仕事でも着れないような服を知らない間に買ってたりします。寝る前にネットショッピングして届いたものがそうである、ってだけなんだけど…。フワフワ感がある時は、車道に引きずられるような感覚になることもあります。

 

C:服の話でいうと、どのくらいの頻度でありますか?

 

私:ここ1年で2〜3回かな。

 

C:多いね。どんな服を買ってしまうの?

 

私:いかにも女の子!って感じのフリフリの服だったり、20代前半までしか着れないだろって服を買ってしまいます。私は小さい頃、女の子が着るような可愛い服を頑なに拒否していました。小学生のときはずっと男の子用の服を買ってくれと頼んでいました。

でも、今は、女の子らしい可愛い服や水商売の方が着るようなキラキラしたドレスにすごく憧れを感じています。女性を武器に生きて、それを服装や態度で表現しているような人が羨ましくて、そういう服が着たいと思う時があります。

 

C:前も水商売がしたいって仰ってましたね。服以外だと、道に引きずられるっていうのはどういう感じですか?何か問題は起こってない?

 

私:フワフワしてる時に、気付くと道の真ん中近くにいたり、こっちに行っちゃいけない!と思う意識と体が連動してない、バラバラに動いてる感じです。会社に行くつもりで駅に行って、気持ちは改札に向かう階段を降りているのに、はっと意識が戻ると自分が駅から遠ざかった道を歩いている。そこに気持ちが追いついてきて、じゃあ午前中は在宅勤務にしよう、と辻褄合わせを考え始める。ちゃんと最後は合流するんだけど、意識と行動にタイムラグがある感じです。

 

仕事への影響と執着

仕事への影響

C:そうですか。仕事中はどう?

 

私:ぼーっとしてしまったり、よく寝ているのに眠気がひどくて、全く機能しない日はあります。ただ座っているだけで、文章を読んでも頭に入らないし、かといって何かを考えたり構築する作業もできないです。

 

C:それで仕事は大丈夫?

 

私:頭が働く日にまとめてやってなんとか。

 

C:そしたらあなた、もっと仕事できるんじゃない?今の状況で帳尻合わせできてるみたいだから。

 

私:いや…仕事量が少ないので。

今の会社にいる人は、みんなすごく高学歴で、英語は出来て当たり前、人前で話すのも上手で、個人でも講演したりコンサルしたり。それと比べると、なんで私ここにいるんだろう、と思うし、努力してもこの差は埋まらないな、と思います。

 

頑張っても頑張っても消えることのない自信のなさ

C:前に、正社員になった話をした時に、なんで私が、って言ってたけど、今でもその気持ちは変わらない?

 

私:はい。劣等感が強すぎて、経歴だけ付けて早く辞めたいとしか思わないです。

 

C:あなたは学歴とか、仕事のできるできないをすごく気にするね。もし、それらを考えなくて良いとしたらどうしますか?

 

私:…仕事をどうするか、ですか?

 

C:うーん。仕事は別にしなくてもいいと思いますけどね。うん、じゃあ仕事でいうとどうかな?

 

私:…独立したり起業したり、仕事に限らなくても自由を手に入れるためには、頭の良さか、人と関わる能力の高さのどちらかが必要だと思います。でも私はどちらも持ってないから、今の会社でやるしかないかな、と…

 

C:うん、一理あるね。でもどっちかというとタフさかな、と思いますよ。

このカウンセリングに来てる方でも、一念発起して独立される方多いんです。でも、みんながみんな、あなたが言うような学歴や頭の良さをもっているわけではないです。

 

私:うーん…

 

C:あなたも本当は独立したいと思ってる?

 

私:…独立して仕事になるような専門的なことをしてるわけでもないし…。独立してやりたいこともないです。

 

 

カウンセリング6回目②に続きます。