境界性パーソナリティ障害からの回復

境界性人格障害/境界性パーソナリティ障害の治療過程・回復記録

行動が良い方向へ変わった瞬間

今日は有給をもらっていました。

自分の通院と子供の予防接種のためです。

昼は、旦那とご飯に行く予定でした。

 

夫とふたりで、周りに子供がいない状況で話すことは、たぶん2年以上無かったと思います。男性関係を断ち、この人を大事にしよう、理解しあっていきたいと思っていた矢先、たまたま数時間予定が合ったので、一緒にお昼を食べようという話になっていました。

なんだかんだそれを楽しみにしていました。

 

それなのに、今日は休みということで気が抜けてしまったのか、昨日夜外食で疲れたのか、朝起きられませんでした。

 

夫も午後から仕事だったので起きなくて、子供達を送ることもできず、わたしは病院の予約にも間に合わないくらいの時間でした。

 

全部の予定が崩れることで一気にイライラしてきて、夫に、子供送れないの?って強い口調で言ってしまったり、もう病院無理だ、電話するって決めつけたりしていました。

 

でも、中立を保とうとする自分が出て来て、今日病院をキャンセルしたら、また会社休まないといけないし、精密検査の結果がわかるまでまた時間がかかるよ、と言っていて、夫とのことも、別の予定で早退予定の日とか、合わせられる時間はあるんじゃない?

そもそも悪いのは起きられなかった自分だから、それを人のせいにしたらその人が嫌な気持ちになるのは当然で、もし旦那にも予定伝えてたのに、って思うなら、昨日は仕事終わりに外食で子供達をお風呂にも入れてくれたし、旦那もめずらしく朝ゆっくりだから、それで早起きしろよ、っていうのは可哀想だよね、と考えてくれました。

 

普通の人はふだんからその思考回路になれるのだと思いますが、10代前半からここまでずっと周囲に責任転嫁し続けてきて、それを純粋に正と思っていた私にとってはそれがとても難しく、いままでは第一段階で溢れ出てくる責任転嫁の感情に飲み込まれていました。そしてそれを行動化してしまうともう後戻り出来ず、人間関係を壊し続けて来ました。

 

ですが最近になって、第一段階の責任転嫁の感情が育っていこうとするのと同時に、第二段階の冷静・中立の感情がそれを諌めてくれるということが起こるようになってきました。

それは本当に、別の人が自分の中に入ってくるような感覚ですーっと出て来て、冷静に考えたらこうだよね、って説明してくれます。それによって行動が変わることも増えてきました。

 

今日も結局、急げば間に合う!とダッシュで病院に行く準備をして、子供達はお休みさせて、夫にその間見てくれるよう頼み、夫とのランチは諦めてまた別の日で設定しよう、と丸く収めることが出来ました。