境界性パーソナリティ障害からの回復

境界性人格障害/境界性パーソナリティ障害の治療過程・回復記録

大事なこと

私は子供のことが好きだ。

 

些細な子供のいたずらも、本当だったら許せる。

いくら部屋がぐちゃぐちゃになっていたって、子供らしくていいと思える。

わがままを言うのも、癇癪を起こして泣くのも、可愛いと思う。

子供と離れている時間があるから、そう思える。

 

広告で出る虐待の漫画が死ぬほど嫌い。

一日引きずるくらい悲しい気持ちになる。

 

子供を育てるには、親に余裕がないといけない。

お金がないといけない。

金銭的な余裕がないのに子供を産むから負担になる。

精神的な余裕がないのに子供を産むから育てるのが苦しくなる。

子供を育てる余裕のない親の元に生まれて来てしまった子供のことを考えると悲しくなる。

 

いま私は働いていて、金銭的にすごく苦しいわけじゃない。

だから、子供と離れることが必要だと思ったら、お金を出してその制度を使える。

 

子供二人を毎週日曜日に一日預けて、一ヶ月で15,000円くらいかかる。

お昼はお弁当を持たせ、夕食は出してくれる。

 

子供がいない時間に何かしたいことがあるわけじゃないけど、月曜〜土曜までフル稼動だから、一日休まないと壊れると思った。

子供が好きだからこその選択だと思ってる。

自分じゃどうしようもできなくなる前に、周りに助けてもらうしかない。

子供達を育ててくれるのは、私と旦那だけじゃない。

祖父母や、自治体にも育ててもらわないといけない。

私ひとりでちゃんと育てる自信はないから。

 

そのために、親である自分に唯一できることは、助けを求めること。

できない、ってちゃんと言うこと。

ひとりでできると思っているから苦しい。

子育てはひとりではできないと思う。

 

子供のことを最優先に考えるからこそ、

親であるプライドも、自分としてのプライドも、全部捨てられる。

 

わたしは、ひとりじゃ子供を育てられない。