境界性パーソナリティ障害からの回復

境界性人格障害/境界性パーソナリティ障害の治療過程・回復記録

心療内科受診 5回目

先日は、5回目の心療内科受診でした。

 

気持ちの波

2週間という短い間にも、気持ちの波は上がったり下がったり。

そのふり幅も大きく、本当の自分がどっちなのかわかりません。

 

前回の通院後に体調を崩し、副鼻腔炎と気管支炎になってしまいました。

子供たちも次々に風邪をひき、下の子は喘息性気管支炎と診断され、一日2回の吸入のため毎日の通院が必要でした。

 

体調が悪いせいなのか気分が落ち込んでいたのかわかりませんが、1週間と少しの間、自分に対する嫌悪感と、子供を預かってくれる保育園、病み上がりで預けられる上の子への罪悪感、普通に働けている周りの友達を見て感じる劣等感に苛まれ、気分が沈んでいました。

 

しかし、副鼻腔炎の頭痛と鼻詰まりが解消され、食べ物の味も少しわかるようになってきた通院の3日前から急にやる気が満ちあふれてきて、ゴールデンウィークで発行されていなかったタウンワーク(求人情報誌)の発刊が待ちどおしくて居ても立っても居られない状態に。

 

連休前に出ていた求人情報誌をむさぼるように集めてきて、ネット上の求人も隅から隅まで見て、「私は週5フルタイムで働ける!」とまで思いました。

 

勢いでパートの求人に5件応募の電話をするも、どこもすでに決まってしまったと言われました。それでも驚くほど落ち込まず「じゃあフルタイムの仕事も電話かけてみるか!」と言っている時に夫に止められました。

 

でも、どうしても「今電話したい!今すぐ働きたい!」という気持ちが抑えられず、そんな自分をなだめるかのように、ケースワーカーさんに電話をしてその状態を話すと、案の定「まだ仕事はやめた方がいいと思う。せめて先生に聞いてからにしない?」と言われました。

 

それでもやっぱり衝動的に電話をかけたくなる衝動は収まらず、「掲載期間あと2日!」というその二日間、ずっと縄で縛りつけられているような感覚でした。

 

受診の内容

受診当日もテンションが高く、バスに乗ったり外に出ること自体を楽しく感じていました。同行してくださるケースワーカーさんにも自分からペラペラと話しかけたりして、自分でも不思議なくらい。

 

前回まで、ずっと気持ちがどん底だったので

 

koara20150323.hatenadiary.jp

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先生も「あれ?」という反応をされていました。

 

先生「薬は効果あるかな?よくわからない?」

 

私「薬の効果かわからないですけど、1週間くらい副鼻腔炎でずっと体調が悪くて気分も落ち込んでたんですけど、ここ3日くらいすごく元気で…。週5の仕事でもできそうと思っているんですけど。」

 

先生「何を言ってるのー!(笑)今はリハビリ期間なんだからね、仕事はしない方がいいと思うけど…。ずっと仕事したいって言ってるもんね。なんでだろうね。仕事するにしても最初は週1とかから始めて、やってみてもっとできると思ったら少しずつ増やしていくんだよ。ゆっくりやっていかなきゃだめだから。」

 

私「そうですね…。」

 

先生「しかし波があるね。この前まではあんなに落ち込んでたのにね。本当のあなたは元気なのかな。」

 

私「うーん…どっちが本当なのかわかりません。」

 

先生「そうねー。薬はどうしようかな。悪くはなってないからこのまま出しておこうか。」

 

私「はい。」

 

そんなやり取りでした。

 

 

実はこの日、メモを持っていったのです。

4日前の深夜、ひとりでわんわん泣きながら書き殴ったものでした。

 

自分の今の状態が恥ずかしい。

学歴も職歴も全部が恥ずかしい。

自信がない。

全部私が悪い。

このまま人並みの事も出来ずに生きていくことを考えると絶望する。

 

今そのメモが手元にないので詳細はよく覚えていないのですが、挫折ばっかりで何も結果を出せない自分に対する嫌悪感と、周囲への妬み等を書いていたように思います。

 

でも、メモを書いた翌日から急に元気になったので、ネガティブな事ばかり書かれたそのメモを意識して見ないようにしていました。

 

当日は一応持ってきましたが、診察前の待合室でさっと目を通したら内容が恥ずかしすぎてそこに書かれたことは一切先生にお話しませんでした。

 

帰りのバスでケースワーカーさんにそれを話すと「見せてー。」といわれたので、「もう見るのも恥ずかしいのでお渡しします。」と渡してきました。

 

 

段々と異様な高揚感は収束してきましたが、我に返ると、取りつかれたかのように仕事を探していた自分が不思議に思えてなりません。

週5フルタイムの仕事なんて怖くて仕方がない。

コントロールが利かなくなっているようで怖いです。